【自民党】石破茂自民党新総裁の関連本の紹介と評判
2024年9月27日に石破茂さんが自民党の第28代総裁に決まりましたね。
ここでは石破茂さんの関連本を紹介いたします。参考になれば幸いです。
保守政治家 わが政策、わが天命
特徴
- もう、この男しかいない:戦後保守の可能性を一身に宿した政治家の全人生と政治ビジョンとは何か?全国民必読の一冊、緊急出版!
- 「納得と共感の政治」を掲げて石破はどこへ向かうか
- はじめに──天命が降りる時
- 第1章 政治はなぜ国民の信頼を失ったのか
- 第2章 田中角栄──立ち帰るべき保守リベラルの原点
- 第3章 わが来歴──政治家以前
- 第4章 わが来歴──政治家篇
- 第5章 保守とはリベラルのことである
- 第6章 わが政策スタンスを語る
- 第7章 近現代史を学び直す
- 第8章 政治の信頼をいかに取り戻すのか
- 政治はなぜ国民の信頼を失ったのか? 今こそ保守リベラルの原点に立ち帰れ:保守の本質は寛容です。相手の主張に対して寛容性をもって聞く、受け入れる度量を持つ、という態度こそ保守の本質です──。(本書より)
評判
出版前から大きな話題になっている『保守政治家 わが政策、わが天命』(石破茂・著 / 倉重篤郎・編 講談社)。2年前に「サンデー毎日」で行ったぼくとの対談が掲載されています(第5章「保守とはリベラルのことである」)。当時読んだ方もそうでない方もこの機会にぜひお目通しください。 pic.twitter.com/t7zopPsGal
— 松尾潔 (@kiyoshimatsuo) August 3, 2024
政策至上主義
特徴
- この国には解決策が必要だ。政局よりも政策を。 対立よりも対話を。「次期総理候補ナンバー1」からの直言!
- 「政治家の仕事は、勇気と真心をもって真実を語ることだ」‐‐この言葉を座右の銘としてきた著者は、国会議員ができることは突き詰めて言えば一つだという。課題解決のプラン、すなわち政策を考え、実行していくことしかない、と。自立精神旺盛で、かつ持続的な発展を遂げられる国をつくる政策とは何か。政治家はどう国民と向き合い、それを語るべきなのか。ひたすら政策を磨き続けてきた政治家からの熱きメッセージ。
- はじめに
- 1 誠実さ、謙虚さ、正直さを忘れてはならない
- もう政権に戻れないと思った頃/「自民党、感じ悪いよね」/国民の共感を失う恐ろ
- しさ/谷垣総裁の下で謙虚な立て直し/政策集団としての自民党/論戦に強くなるため
- に
- 2 信じる政策を正面から問うことが求められている
- 「野党よりマシ」だけではいけない/平和安全法制の進め方への反省/国会議員を続
- ける理由/離党の理由も憲法/政策こそが行動の基準である/憲法改正は国会議員の最
- 大の存在意義/集団的自衛権を整理する/内閣不一致を避ける/基地問題との関係/独
- 立国として国を守る/リアリストとは何か/私たちが向き合うべき現実/スタンプ集め
- に意味はない/党内議論を軽視してはならない/強い論理こそが道を拓く
- 3 丁寧に説明すれば国民は理解してくれる
- 三つの衝撃/何となくうまく回っていた時代/地方創生担当大臣/天皇陛下につい
- て/二つの学園問題/丁寧に説明するしかない/論理的な説明は通じる/消費税賛成で
- 当選/マスコミのせいにしない/勇気と真心をもって真実を語る
- 4 本気で国民の命を守るための議論が求められている
- Jアラートを向上させる/防災省の必要性/核についても本質的な議論を/非核三
- 原則とニュークリア・シェアリング/現実的な対策が急務である
- 5 国会で本質的な議論をするためには与党の努力が必要である
- 異論と「足を引っ張る」はまったく違う/野党は与党が、与党は野党がつくる/与党
- はすきを見せてはいけない/「いい質問」とは/大臣は多忙すぎる
- 6 不利益の分配を脱し自由な選択で幸せを実現する
- 果実の分配が政治の仕事だった/竹下総理の功績/地方政治家の疲弊/アベノミクス
- の先を/日本の根本的な問題/大切なのは国民一人一人の幸せ/賃金が上がらない理由
- /地方創生は経済政策でもある/官僚も企業も地方を目指せ/東京以外でも住めば都/
- 地方創生の成功例/東京だけが憧れだった時代は終わった/長期的ビジョンで議論を
- 7 選挙で勝つ体制が長期ビジョンを支える
- 田中派からスタートした政治家人生/「君は政治家になるんだ」/木曜クラブの選挙
- 術/渡辺派へ移籍/自民党田中派化計画/風頼みからの脱却/党本部の改革案/選挙必
- 勝塾/人材抜擢のシステムを
- 8 何よりも磨くべきは政策である
- 水月会とはどんな集団か/ベンチャー政策集団/勉強会での研鑽/共有すべき認識と
- は/ 国債発行も財政健全化も手段であって目的ではない/社会保障をもっと多様に/
- ここまで広がる「地方創生」の可能性/教育にも革命的な選択肢を/自立精神旺盛で持
- 続的に発展しうる国づくり
- おわりに
- 付録 講演「憲法問題について」
評判
【新刊】『政策至上主義』石破茂(新潮新書) https://t.co/J96Co2QiW8
— リブロ ★ブックサンタ受付中 9/22~12/25★ (@libro_jp) July 13, 2018
自立精神旺盛で、かつ持続的な発展を遂げられる国をつくる政策とは何か。政治家はどう国民と向き合い、それを語るべきなのか。ひたすら政策を磨き続けてきた政治家からの熱きメッセージ。 pic.twitter.com/hxxMmw3vRl
石破茂の「頭の中」
特徴
- 「政治家が忠誠を誓うべきは国民だ」――石破茂、ここまで話して大丈夫なのか!?
- ……家族、アイドル、田中角栄、自民党、日本経済、地方創生、北朝鮮問題、 医療と介護、集団的自衛権、安倍政権、そして次期総裁選。
- 自民党総裁選を前に急速な高まりを見せる「石破茂首相待望論」。国民が全く知りえなかったその素顔をジャーナリスト:鈴木哲夫が真っ向取材で探る。今後の日本をどう導くかなど包み隠さず語り尽くす。
- いま、石破の言葉が強く人々の心に響いている。石破は言う。「政治家が信念をもって厳しい時代になるということも包み隠さず語り、国民と向き合うのが本当の民主国家。わたしは、安倍さんとプロセスが違う。お利口に立ち回るならば『はい』とだけ言っておけばいい。でも利口に立ち回って どうしてあのとき言っておかなかったのか、行動しなかったのかと後悔したくない」
評判
昨日の毎日新聞 書評で、【石破茂の頭の中】(鈴木哲夫著)を取り上げて頂きました。
— ブックマン社編集部 (@bookman_chan) August 2, 2018
~論理的で筋を通す政治家の顔の一方で、銀行員時代の失敗談や夫人とのなれ初め、「オタク度」の自己分析からは人間臭い横顔がのぞく。 pic.twitter.com/GKTzMomfQf
異論正論
特徴
- 意見が対立することや面倒な議論を政治家は先送りにしてきた。
- 経済、医療、安全保障等、すべてにおいてツケは溜まっていくばかり。
- 次の世代がその負債を背負わされ、国が滅びていくのを見過ごして良いはずがない。ならば、どんなに煙たがられようとも、異議を唱え、信じる正論を語り続けるしかないではないか
- 政界きっての政策通が新型コロナ禍から国防まで直近のテーマをもとに正面から堂々と語る論考集。
評判
石破茂氏は、自著の異論正論で
— 晴川雨読 (@Seisenudoku) September 27, 2024
《今まで避けてきた多くの課題に対する道筋をつけたい》
と書いていたので内閣総理大臣になるからには、その通りにやってもらいたい。
「議論をしよう」と言うだけで結局何もできないという結論は御免被りたい。 https://t.co/5RSnqQYNld
どうする?どうなる?ニッポンの大問題 – 少子“超”高齢化編
特徴
- 世界でも稀に見る「老人国家」「少子化社会」が迫っている日本。私たちはこの大きな問題にいかに向き合うべきか? 団塊の世代の「老後を生き方」を提案し続ける弘兼憲史と、日本復活のために「地方創生の重要性」を唱える石破茂が、それぞれの立場から我が国、そして私たちの在り方を提案する。
- 「団塊の世代の生き様・死に様を見せていきたい」(弘兼憲史)
- 「少子高齢化が進む今の日本はまさに有事である」(石破茂)
- 第1章 〝超〟高齢化社会を考える
- 第2章 〝超〟高齢化社会にどう向き合うか
- 第3章 少子化問題は国家の存亡にも関わる
- 第4章 地方活性化への模索
- 第5章 地方から革命を起こして日本を元気に!
自民党という絶望
特徴
- 保守のコスプレ。“売国政治”の正体!自民党の「劣化」が止まらない――。
- 国際競争力の低下、“反日カルト”との蜜月、いまだに迷走を続けるコロナ対策、上がらない賃金と物価高、少子高齢化に格差拡大……とあまりの無策ぶりに、多くの国民は怒りを通り越して絶望するばかりだ。
- 公正な自由選挙制度の下、この国ではなぜか、自民党がほぼ常に第一党となって揺るがない。
- それはどうしてなのか?彼らはいずこで日本の舵取りを誤ったのか?その「失敗の本質」に迫るべく、10人の識者を直撃した。
- 【目次】
- 第一章:“空気”という妖怪に支配される防衛政策:石破 茂(自民党・衆議院議員)
- 第二章:反日カルトと自民党、銃弾が撃ち抜いた半世紀の蜜月:鈴木エイト(ジャーナリスト)
- 第三章:理念なき「対米従属」で権力にしがみついてきた自民党:白井聡(政治学者・京都精華大学准教授)
- 第四章:永田町を跋扈する「質の悪い右翼もどき」たち:古谷経衡(作家)
- 第五章:“野望”実現のために暴走し続けたアベノミクスの大罪:浜 矩子(経済学者)
- 第六章:「デジタル後進国」脱却を阻む、政治家のアナログ思考:野口悠紀雄(経済学者)
- 第七章:食の安全保障を完全無視の日本は「真っ先に飢える」:鈴木宣弘(経済学者・東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
- 第八章:自民党における派閥は今や“選挙互助会”に:井上寿一(歴史学者・学習院大学教授)
- 第九章:小泉・竹中「新自由主義」の“罪と罰”:亀井静香(元自民党政調会長)
- 特別寄稿:自民党ラジカル化計画―― 一党優位をコミューン国家へ:浅羽通明(古本ブローカー)
評判
【前半無料パート】石破茂氏出演!『安全保障論 / 自民党論』ゲスト:石破茂、出演:島田雅彦・白井聡、司会:ジョー横溝 ※参考図書『自民党という絶望』(宝島社)(2023年5月19日放送) https://t.co/5pF5tegKEd pic.twitter.com/0vtbjhkU11
— 河村書店 (@consaba) May 19, 2023
自民党 失敗の本質
特徴
- 岸田政権の支持率が史上最低で、とうとう20%を切る世論調査も出てきました。
- 安倍派を中心としたキックバック不記載を皮切りに派閥問題が噴出し、自民党の制度的劣化がより明らかになってきました。
- そこで新書『自民党 失敗の本質』(2021年10月刊行)を文庫化します。
- さらに、新書『自民党という絶望』(2023年2月刊行)の一部を加え、なぜ自民党がダメになってしまったのか、その本質に迫ります。
国難: 政治に幻想はいらない
特徴
- 世界史上稀に見る、豊かで平和で格差が小さい、美しき日本国はもう終わった。
- 政治は混迷を極め、経済は停滞。このままでは必ず国は滅びる。もうおわかりのはずだ。
- 耳に心地のよいことばかり言う政治家を、決して信用してはいけないことを――。
- 有事は明日にも起こりうる。我が国に残された時間は長くない。だからこそ国民を信じ、真実をお話しよう。
- 全てを語り尽した覚悟と矜持の一冊。
評判
📚『国難 政治に幻想はいらない』
— さゆり (@read____stars_) May 15, 2023
とにかく返却期限が迫っているため、気になるII「日本を守るには」のみ読んだ。当時の石破さんがどのように考えて政治に関わっていたのかが、少しわかる本。防衛力や、自衛官が圧倒的に足りないこと(ここで政治家の自候生の給料が低すぎるという議論を思い出した) pic.twitter.com/BvNN2OQLqf
こんな日本をつくりたい
特徴
- <日本のOS>をアップデートせよ!
- ただ「失われた20年」を嘆くより、「こうしたい」というビジョンを語ろう。 「ノンポリのオタク」にして若者代表・宇野常寛と、政治家・石破茂が全力で考え抜いたニッポンの未来。
- 行政改革、福祉、経済、教育、外交、軍事、地方自治……「ノンポリのオタク」なりに僕が考えたことを石破さんにぶつけてみた。そして石破さんは僕の問いかけに、全力で打ち返してきてくれた。
- この本を読み終えると、たぶんそこには広大な地図が広がっているはずだ。それは「こんな日本をつくりたい」という明確なビジョンに基づいた夢の地図だ。(宇野常寛「はじめに」より)
評判
#宇野常寛 と石破茂、7年ぶりの対談です。
— PLANETS編集部 (@planets_edit) May 27, 2019
「『こんな日本をつくりたい』が出てから7年の間に、この国はずいぶん後ろ向きになったと思うんです」
詳細https://t.co/TmEdUqJTXY pic.twitter.com/JuvlUlht94
日本列島創生論 地方は国家の希望なり
特徴
- これで日本は甦る。初代地方創生相が示すアベノミクスの先の「処方箋」!
- はじめに――革命は地方から起きる
- 日本はすでに有事/子孫に負債を残すな/人口減少楽観論の間違い/ アベノミクスの先にある処方箋/地方からの革命を
- 1 地方創生とは何か:バラマキではない/危機感と目標/二〇六〇年に一億人に/『地方消滅』の衝撃/自治対の努力義務/東京の危険性/東京の衰退
- 2 補助金と企業誘致の時代は終わった:地方が元気だった時代/企業誘致型の限界/「夢よもう一度」は無理
- 3 PDCAとKPIを考えよ:PDCAサイクル/点検の重要性/KPIの設定を
- 4 国は人材とビッグデータで後押しをする:国の役割とは/地方の事情を調べるべき/KKOの弊害/竹下総理の教え/金を有効に使った自治体/意味のある出向を/官僚をコンシェルジュに
- 5 外資アレルギーから脱却を:海外投資は伸びしろである/ニューヨークで売り込みをした首長たち/超高級ホテルの需要/「よそ者」の視点/USJも「よそ者」でよみがえった/敵視からの脱却を
- 6 観光は「A級」を目指すべし:労働生産性を上げるという視点/地方の生産性はまだ伸ばせる/古い「代理店お任せモデル」/インバウンド頼みではいけない/「ななつ星」に乗って/A級グルメを目指す町/地域連携によるプラス効果を/休日の分散化の可能性/民泊はリスクも考慮しながら
- 7 一次産業に戦略を:一次産業で生産性を上げる/農業特区の意義/林業の持つ可能性/土佐の森・救援隊/里山の発電/水産資源の管理には長期的なメリットがある
- 8 創生の基点はどこにでも作れる:島留学という発想/森林の美術高校/森のようちえん/中村ブレイス/公民館から変わった「やねだん」
- 9 「おねだり」に未来は無い:離島が生き残った戦略/建設業界からの意外なリクエスト/給与カットの意味/おねだりでは解決にならない/富山市の取り組み/丸亀商店街の試み/面倒くさいという前に/総論賛成、各論反対/出生率を上げた高齢者たち島留学という発想
- 10 官僚は現場で発想せよ:本社の地方移転にインセンティブ/官民手を取り合う体制で/省庁の地方移転/文化庁が京都である必然性/官僚たちの抵抗/反対に大義なし/民間の先駆け・コマツ/マスコミと官僚の共同作業?
- 11 里帰りにどれだけ魅力を付加するか:男は地元に帰りたい/ニンジン作戦ではダメ/東京圏高齢化危機回避戦略/回避戦略の要旨/CCRCの推進/プラチナタウン/いつかは故郷で/Uターン組が活力をもたらす/「花の都で」は古い/メキシコの漁師
- 12 「お任せ民主主義」との決別を:素朴な疑問に答える/何もない地方なんてない/「お任せ民主主義」からの脱却/ユーカリが丘のヒント/勝ち組と負け組/首長の選び方/議員削減の問題/持続性をどう担保するのか/ 面倒くさがる人たちの罪/今が最後のチャンス/個人と地方が自信とストーリーを持つ
真・政治力
特徴
- 石破茂が1年以上の歳月をかけて綴った初の新書で日本の再建を誓う!!
- 自民党は本当に変わったのか?“真の政治力”とはなんなのか?今、求められるリーダー像とは?日本は本当に復活できるのか?国民からのあらゆる疑問に、第46代自由民主党幹事長が正面から答える!「もう偽物はいらない。真実を語る勇気が本物の政治を取り戻す! 」。
- <本文内容>
- 本書の執筆に寄せて
- 第一章「なぜ自民党は嫌われたのか?」
- 第二章「もう偽物はいらない、本物の政治を取り戻す」
- 第三章「国民が求める理想のリーダー像とは?」
- 第四章「今こそ考える、真の政党とは、真の政治家とは?」
- 第五章「真の政権奪還を果たすために」
- おわりに
評判
【真・政治力 (ワニブックスPLUS新書)/石破 茂】少し前の著作だが、内容は面白い。とにかく平易な言葉を使い、わかりやすい記述が印象に残る。額面通りに受け取るかは別にして、実は非常にリベラルな考えの… →https://t.co/LqRNLYWCgm #bookmeter
— Parkees7 (@Parkees) June 22, 2016
坐シテ死セズ
特徴
- 奴隷の平和は望まない! 防衛という生命の力について激論10時間。
- 西尾幹二が、防衛庁長官・石破茂に国防の覚悟を問う究極対談集。
- 「自我と独立」「世界の国と日本の差異」「北の驚異と日本の安全保障体制」など。
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