日本ネーミング大賞2023
日本ネーミング大賞2023初音ミクが大賞審査委員長に太田光
「日本ネーミング大賞2023」の授賞式が2023年12月4日に行われました。
審査委員長は、爆笑問題の太田光さん。
特別顧問は、爆笑問題が所属する芸能事務所「タイタン」の太田光代社長がつとめました。
大賞以下紹介いたします。
【最優秀賞（大賞）】「初音ミク」
「初音ミク」とは
初音ミクは、クリプトン・フューチャー・メディアが発売しているバーチャル・シンガーソフトウェアとそのキャラクターです。
2007年8月31日に発売され、瞬く間に人気を博し、現在では世界中で知られる存在です。
初音ミクの声は、声優の藤田咲さんが演じるポップでキュートなキャラクターボイスを元に作り上げられています。
その歌声は、80年代から最新まで多彩なアイドルポップスを中心に、さまざまなポップ・ソング～バラード・ソングを歌い上げ、またキュートな声によるアニメソングなども得意としています。
初音ミクは、ボーカロイドという文化・ジャンルを築き、「初音ミク現象」によってネット発の文化・音楽シーンを大きく変化させました。
初音ミクを使うことで、誰でも簡単にオリジナルの音楽を制作できるようになったことで、多くのクリエイターが音楽制作に参入し、さまざまなジャンルの音楽が生まれました。
また、初音ミクは、アニメやゲーム、ファッションなど、さまざまなジャンルのカルチャーに影響を与えています。
初音ミクは、その人気から、さまざまなメディアに登場しています。
アニメやゲーム、CMなど、さまざまな作品にキャラクターとして登場し、また、自身のライブやイベントも開催しています。2010年には、東京ドームで単独ライブを開催し、2万人を動員しました。
初音ミクは、日本のポップカルチャーを代表するキャラクターであり、その影響は世界に広がっています。今後も、初音ミクがどのような活躍を見せるのか、注目です。
【優秀賞】5選
「いまかの」焼酎
「リップモンスター」口紅
「キオクシア」会社名
「みらいえらぼ」LIXILの実験住宅
- 記事：LIXIL、IoT機器を装備した実験住宅「みらいえらぼ」を開設しオープンイノベーションを推進
マイホームをスマートホームへ。【Life Assist2（ライフアシスト２）】
「初音ミク」
上述の大賞受賞のため略
【ルーキー部門 最優秀賞】
「chocoZAP」ジム
「完全メシ」日清食品
【地域ソウルブランド部門 最優秀賞】
「博多あまおう」福岡のいちご
「棒ラーメン」福岡のラーメン
「万能ねぎ」福岡のねぎ
「めんべい」福岡のせんべい
「アラフォー傾子」草刈り機
- 楽天で購入可能
【審査委員特別賞】
「プチプチ」緩衝材
「レンタルなんもしない人」
【レジェンド賞】
「青春18きっぷ」JRのお得な切符
「地球の歩き方」旅行本
「チーかま」おつまみ
「タイガー魔法瓶」
「ごはんですよ」
まとめ
見ていると、【地域ソウルブランド部門 最優秀賞】が福岡、博多が多かったりと
その年でフォーカスされる対象が変わるのが日本ネーミング大賞だと思いました。
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