【伊勢崎】サラームカレーでカブリプラオを食べてきた

【伊勢崎】サラームカレーでカブリプラオを食べてきた インド、ネパール、パキスタン、バングラデシュ料理

サラームカレー最高!

群馬県伊勢崎市のサラームカレーでカブリプラオを食べてきました。

サラームカレーは、ハラルフードを提供するカレーのレストランです。

伊勢崎市のインド、ネパール、パキスタン、バングラデシュなどの料理店で、

各国出身の人がやっている店は、結構現地感が強くて最初はなかなか入りずらかったりします。

しかし、サラームカレーは室内室外すごくきれいで、現地のランプや衣装などもありとても華やかな空間です(以下写真はイメージです)。

今日も女性の方も多く食事に訪れていました。

カレーがメインですが、今回はカブリプラオという料理を食べました。

自分調べですが、カブリプラオを常設でメニューに置いているお店は群馬県内ではかなり珍しいのでは?と思います。

レーズンとニンジン、ショウガが表面を覆っていて味が想像できないかもしれませんが、

骨付きマトンで炊きこまれていて、お皿の真ん中にその骨付きマトンが鎮座しております。

ほろほろにやわらかいです。口に入れるとすごく芳醇な香りが漂っています。

また写真では分かりにくいですが、かなり量が多いです。ぎりぎり食べきりました!

そして、スパイスもかなり効いているので、自然と汗が出てきます。

サラダはいわゆるインネパ系のオレンジ色の甘めのドレッシングかと思いきや、甘さというよりも酸味が引き立つ味になっていました。

緑色のヨーグルトは、思っているライタとも違って華やかな風味があります。

食後に、なみなみつがれたホットチャイを流し込み、ごちそうさまでした!

カブリプラオとは

カブリプラオは、アフガニスタンやパキスタンの伝統的な炊き込みご飯です。

米、肉、野菜、スパイスを加えて炊き込み、最後にレーズンやナッツをトッピングするのが特徴です。

カブリプラオの起源

カブリプラオの起源は、アフガニスタンの首都、カブールにあるといわれています。

カブールの貴族たちが、特別な日に食べていた料理が、次第に民衆に広まったと言われています。

カブリプラオの材料

カブリプラオの材料は、主に以下のとおりです。

  • 肉(鶏肉、羊肉、牛肉など)
  • 玉ねぎ
  • ニンジン
  • レーズン
  • アーモンド
  • スパイス(クミン、カルダモン、ターメリック、コリアンダーなど)

1つは、肉や野菜を炒めてから、米と水を加えて炊き込む方法です。もう1つは、米を炒めてから、肉や野菜を加えて、水とスパイスを加えて炊き込む方法です。

どちらの方法でも、まず、肉や野菜を炒めて、香ばしさを出します。次に、米を加えて炒め、さらに水とスパイスを加えて炊き込みます。最後に、レーズンやナッツをトッピングすれば完成です。

カブリプラオは、甘みと辛みのバランスが絶妙な料理です。レーズンの甘みとアーモンドの香ばしさが、肉や野菜の旨味を引き立てます。また、スパイスの風味が、全体を引き締めてくれます。

カブリプラオは、アフガニスタンやパキスタンでは、結婚式やお祝いなどの特別な日に食べられることが多い料理です。また、日常の食事としても食べられています。

日本でも、近年アフガニスタンやパキスタンの料理が注目され始めており、カブリプラオも人気が高まっています。

まとめ

サラームカレーは、はじめての普通のカレー屋さん以外のカレーを食べたい人にはとてもおすすめの店です。

伊勢崎市にお立ち寄りの際には是非!

コメント

タイトルとURLをコピーしました